2009年6月1日月曜日

らっきょ2009’June



アクセサリーショップ『ルナクール☆LunaCoeur』の
『レギュームコレクション』は、『旬のもぎたて野菜
ように、
ルナクールの今一押しアイテム』をコンセプトにして、
色やテイストに、テーマごとの旬野菜を感じさせるような
デザインを心がけながら作られます。

緑黄色野菜の豊富な栄養源のように、
『レギュームコレクション』シリーズのアイテムたちが、
お客様の元気の源になることを願っています。

今月のテーマは 『らっきょ』


『らっきょ』ではなく、『らっきょう』でしょう。
間違いを指摘されそうですが、『う』を発音する人は少ないのではないでしょうか?
ルナクールのネックレスのネーミングは、音の響きに合わせ『らっきょ』にしました。

この『らっきょう』、馴染み深いのは、カレーライスに添えられるあれ(甘酢漬け)ですよね。
きっと、1年中召し上がっているという人も多いことでしょう。

私は、甘酢漬けを自家製でつくるのですが、
生らっきょうが出回るのは、まさに今なんですね。

今年は、4月終わり頃から出荷されていましたので、
我が家は、早いもので2クール目です。


生らっきょうは、甘酢漬けする前に下ごしらえが必要です。
塩らっきょうも美味しいですよね。
塩の場合、らっきょうの風味を好まれる方は、3日後ぐらいでも、十分美味しく頂けます。

ところで、このらっきょう、鳥取の砂丘ラッキョウが美味しいと言われます。
ラッキョウの大産地です。
私も、鳥取ラッキョウがスーパーにあると、他の産地よりも、ついこちらを選んでしまいますが、
鹿児島産の出荷量が、今ではトップらしいですね。
砂丘と言えば鳥取砂丘が有名ですが、三大砂丘の吹上浜は鹿児島です。
スーパーでよく見かけるのは、鹿児島のラッキョウですね。

生らっきょうには、泥ラッキョウと洗いラッキョウがあります。
洗いラッキョウは、前処理をせずに済みますが、
私は泥ラッキョウを選びます
玉葱のように涙が出て大変ですが、泥ラッキョウの方が美味しい気がしちゃうのです。

生らっきょうはすぐに芽がでてしまいますので、購入したらすぐに前処理をしましょう。
根元と先端を切り落とし、洗って薄皮を剥ぎます。

疲労回復にとても効果があり、
これから暑くなる夏に向けて、食欲を増進する効果もあります。
下ごしらえが必要ですが、漬けたものは長期保存も可能で、
料理の一品にもなりますので、けっこうありがたいものです。

この夏、自家製のらっきょう漬けを作ってみてはいかがでしょうか?

今月の『レギュームコレクション』は、
白いらっきょうをイメージ
したネックレスです。

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